電動自動車プログラミング体験会を開催しました

電動自動車を自分でプログラミングして実際に乗車してミッションをクリアしていく体験会を開催しました。
今回のプログラミングは、Scratchのようにブロックをつなぎ合わせるプログラミングではなく、1文字1文字キーボード入力をしていくプログラミングです。
普段からキーボード入力している子ども達は少ないだろうと思い、体験会の中で記号入力やキーの名称なども勉強してもらいました。

最初は少しぎこちないキー入力でしたが、体験会後半ではちゃちゃっとキー入力できるようになっていました。こういう光景をみると、子ども達の吸収力に驚かされます。
電動自動車を実際に動かす前に、ロボットを使って動きの確認をします。ロボットを前後左右、自由自在にプログラミングできるようになれば、電動自動車でも大丈夫。

会場を体育館にうつし、いよいよ電動自動車のプログラミングにチャレンジ。
といっても、ロボットと全く同じ動きをするので、何の心配もいりません。

ただ、「本当に自動ブレーキで止まれるのだろうか?」と、乗っていると不安にもなります。
何度も電動自動車を動かし、その都度、走行時間や回転角度を調整して、ミッションをクリアできるように調整していきます。

ロボットではうまく動いていたのに、乗車する人の体重などで動きが変わるため、それに合わせて調整する難しさも体験してもらえたと思います。