家族みんなが満足の1日 プログラミング✕リフレクソロジー

「ほっこりよもぎ家kizuku」とのコラボ企画で、お父さん・お母さんはよもぎ蒸しや足つぼのリフレクソロジー、子ども達は2階の別室でプログラミング体験という、不思議なコラボ企画を開催しました。
おかげさまで、定員の3組のご家族が、わざわざ鳥取県若桜氷ノ山の標高900m地点にある、ほっこりよもぎ家kizukuへお越しくださいました。
1組目は、9歳、7歳、5歳の三姉妹。年上のお姉ちゃんは、レゴ WeDo2.0に取り組んでくれました。年下のお二人は、最初はmTinyというパンダのロボットでプログラミング。
9歳のお姉ちゃんは、黙々とタブレットを使ってロボットの組み立てとプログラミング。ほとんどお手伝いすることなく、完成しました。
年下のお二人は、パンダロボットのかわいい動きや表情がお気に入りでした。7歳の妹さんは、パンダロボットのmTinyのプログラミングを結構要領よくクリアされていました。パンダを左右に回転させたり、前進させたりすることで、地図タイル上のスタート地点から目的地まで移動するように指令カードを並べてプログラミングするのですが、子ども達は左右がわからなくなりプログラミングに苦労することがあります。しかし、今日はそれほど苦労することなく、パンダロボットをプログラミングできていました。
9歳のお姉ちゃんの次に、7歳の妹さんもレゴWeDo2.0にチャレンジしてくれたのですが、途中ちょっと他のことに気が向いてしまい、お姉ちゃんがフォローしてくれて面白い動きをするロボットも完成できました。
一番年下の妹さんは、お姉ちゃんと一緒にプログラミングに参加してみたり、木馬に乗ったり、滑り台をしてみたりと、自由気ままに楽しんでくれていました。
2組目は、5歳のお兄ちゃんと2歳の妹さん。
5歳のお兄ちゃんはレゴブロックをやりたいとのことで、スタッフと一緒に組み立てました。ブロックを探すのが難しそうだったので、スタッフがブロックを探してあげて、組立図をみながら自分で組み立ててもらいました。
二人ともとても仲良しで、「きゃっきゃ、きゃっきゃ」とずっと楽しそうでした。ロボットがいろんなところを走れると気づき、畳の上やカウンターの上や滑り台の上を走らせてみました。
まだまだ、別のロボットが作りたいということで、今度はレースカーを組み立て。さっきのロボットでは登ることができなかった滑り台を下から上に登りきることができて大興奮!

ロボット完成後に写真を撮ろうとしたところポーズをしてくれて、なぜか手をおでこに当てるかわいいポーズでキメ!妹さんは滑り台の下を潜ったり、アンパンマンピアノを弾いて楽しそうでした。
最後はパンダロボットをラジコン代わりにして操縦して大興奮でした。

3組目は7歳のお兄ちゃんと4歳の弟さん。
お兄ちゃんはレゴをやりたい、かっこいいロボットがいいということで、最初はレースカーを作りました。
弟さんはまっさきにプラレール。それから、木馬、滑り台、そして、お兄ちゃんの横でレゴ。

お兄ちゃんはレゴの組み立てが早く、すぐにレースカーを作り上げていました。その次はヘリコプターを作りたいということで作り始めたのですが、組み立て方を少し間違えていたようで一部分が強度不足となり、組み立て途中に崩れていました。何度かトライ&エラーを繰り返していたので、ちょっとアドバイスをしたところ、その後は上手に組み立てることができました。
完成したヘリコプターを持って1階のお母さんのもとへ行き、どんな動きをするのかを熱弁!

がんばって作ってくれたヘリコプターを写真に撮ろうとしていたところ、「ぼくにとらせて!」と言われたので、カメラを渡して撮影までもしてもらいました。

さて、そろそろ終わりかなと思っていたところ、こっそりとダンボール箱からドローンを見つけ出し、「ドローンをとばしたい!!」とのことだったので、狭い室内ですが飛ばしてみてもらいました。
一応、離発着地点を決めて、室内を飛ばしたあと着陸地点に着陸する操作もやってくれました。狭い範囲でしたが面白かったようです。